ともびより(知日和)

ともBのつぶやき

犬を飼っていた

犬を飼っていた

 

動物を飼いたいって何度も親に懇願していた。
小学校2年か3年の時だった。
親類の家に、小さい子犬が迷い込んだ。
それをウチで引取り、飼うことになった。

本当に嬉しかった。
友達が少なかった僕にしたら、本当に素敵な家族が出来た感じだった。
よく散歩に行ったり遊んだりもした。
楽しかった思い出がいっぱいだ。

 

一時、犬にカレー上げたらいけないのも知らず、
カレーを食べさせて、おかしくなり。死ぬかと思ったこともあったが、
なんとか生き延びてくれた。


そう言えば嫉妬した事がある。

親父も相当な動物好きで、
犬が親父と遊ぶ時、僕に見せたことないようなじゃれるような姿をしていたのだ。

僕がいくら遊ぼうとしても、そんな姿は死ぬまで一度も見せてくれなかった。

親父に負けたと思った。
悔しかった。
僕より親父が好きなのかと思った。

そうだな。家族で犬に一番愛情注いでいるのは僕だと自負していた。
だから余計にショックだったのかもしれない。

今思えば、僕が上で犬が下としていたと気がついた。
言う事聞いたら嬉しいし、操っているのは自分だと思っていたし、そういう立場であることがうれしかった。

 

そしてそれを素直に受け入れていた犬は本当に凄いな。
いい思いをさせてくれていたんだな。

八つ当たりもした事もある。叩いたこともある。
それでもずっと飼い主の僕に懐いていてくれていた。
凄いやつだ。


先日、わんわん吠えてうるらさい犬をしつける為にデコピンをしている人を見て、

 

そこまでしなくて良いのに

 

って思ったわけです。
確かにしつけって何処までやるか?ってもう当人次第の問題だけど、見てて痛かった。
そして、僕も昔そんな事をやっていたって事実をスッカリ忘れていました。
ここに書きながら思い出した。

ごめんね。僕もあの頃幼かったから。
今なら全く違う接し方出来ると思う。
今なら体罰としつけを明確に分けれる。

そして、何よりお前もこの家で飼われて良かったって思ってくれてたらそれは最高に嬉しいな

 

 

なんか色々思い出して泣けます^^;